コチラに書いておりました
ゲランの限定香水
ゲラン レ セクレ ドゥ ソフィー
オードパルファムですが
60mLで54,600円という驚きの価格。
(ケタ間違ってないよ、ね?)
2009年11月29日~12月3日の間
新宿伊勢丹で限定発売されていた香水です。
今はもう手に入らないのか
それとも実はまだ販売されているのか
ちょっと分かりませんけれども
ちょうど販売期間の間にたまたま伊勢丹に行った際
イベントスペースがこれで飾られていて
ムエットをいただくことができたので
肌では試していませんが 感想を。
香調:ウッディ フルーティ ムスキー
調香師:ジャン・ポール・ゲラン
大胆さと繊細さをあわせもったフレッシュフローラルの香り。シトラスのフレッシュな香りから始まり、イランイラン、ジャスミン、オレンジブロッサムなどの情熱的な白い花々が織り成すミドルノートへ。バニラやトンカビーンなどのオリエンタルな香りに温められたフローラルの香りは、手首に飾られる優雅なブレスレットのように肌に留まります。
ソフィー・レヴィという女性に恋をしたジャン・ポール・ゲランが
彼女をイメージして創ったフレグランス。
ソフィー・レヴィという女性は
パリで注目されている『レ ビジュー ドゥ ソフィー』という
ジュエリーブランドの創始者&デザイナーで
ボトルネックに飾られているジュエリーは
彼女のデザインなのだそうです。
スタッフさんのお話によると
香りは同じなのだけれど、ボトルデザインが3種類あるそうで。
パフパフの部分とか、シールとか、ジュエリーのリボンとかが
色違いで3種類。
これはたぶん
香水としてはもちろんだけれど
ジュエリーとして捉えることもできるアイテムなのでしょうね。
香水とジュエリーのコラボレーション。
だからこんなに高いんだろうなぁ~
なんて、勝手に納得してみたり。
ムエットで感じた香りの印象は
シトラス系のすっきりした香りから始まって
チュベローズのような魅惑的な花の香りに変わっていくように感じました。
チュベローズは調香されていないようなんですけれど^^;
濃厚タイプのジャスミン、というか。
わたしの鼻では
そういったまろやかな白い花々の深い香りに思えました。
とってもいい香りだった!
ムエットの残り香は、確かにオリエンタルなムード。
バニラは感じなかったように思いますが
白い花々の深い魅惑的な香りが熟していくような印象にも思えたり。
チュベローズや濃厚ジャスミンが好きな人には
非常に好まれそうな香りだな~って思いました。
わたしも好物(じゅる)
とは言え現実を見れば
54,600円。
ムエットの香りだけ楽しませていただきました…。
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