我が愛しの美しき君。
ってのっけからナニがドウした。
いやぁ。
言葉っちゅーのは、想いが溢れすぎるとまとまらんもんです。
愛するいあんさんからいただきました^^
実は既に何回も使わせていただいてます(早っ)
いあんさん、素敵な香りをありがとう!
いあんさんというとゲランなのですが
わたし的にはロクシタンもいあんさんです。
自然で、ほのかで、やさしく、癒してくれる香り。
西洋の古き良き宮殿を彷彿させるような、ノスタルジックなお洒落感。
そのお城を見上げると、大きな窓にはふわふわレースのカーテン。
そこからちらちらと恥ずかしそうにお姫様が顔を出すんだ。
淡い桃色のドレスを着た、柔らかいロングウェーブヘアのお姫様。
レースのカーテンだから外から見えちゃうのに、一生懸命隠れて。
でも、城下の人と目が合うと、顔を真っ赤にしながら優しく微笑むんだ。
そして、窓を開けて、見たこともないような美しい花を、差し出してくれる。
途端に背後から「窓を開けてはなりませぬと申し上げておりますのに!」
ってメイドさんみたいな人に怒られちゃって。
慌てて部屋の奥に引っ込もうとするんだけど
もう一度だけ、こちらを振り返り、小さく手を振ってくれる。
お姫様が差し出してくれた花は
触れてみれば、真綿のようなやさしい肌触り。
薫りはまるで、生きとし生けるものたちの賛歌のような
そのからだいっぱいで愛を奏でる、大地の恵み。
お姫様のお部屋からはいつもハープの音色が聴こえて
その音色とお姫様の笑顔が、あの花を生み出す。
お姫様のお部屋にはきっとたくさんの美しい花があふれていて
きっといつもああして、窓からこっそりその愛を無償に分けてくれるんだ。
「とても綺麗で、いい香りだね」
今度またお姫様と目が合ったら、そう伝えよう。
そしたらきっと、お姫様はまた顔を真っ赤にして
女神様みたいな優しい笑顔を浮かべるんだろう。
…おや大変。
ものすごく妄想ワールド突入してしまいました。
いあんさんとロクシタンを想うと
こんなような妄想が脳内でビックバンを起こします。えへ。
緑茶系の香水はブルガリのオパフメを
香水にハマったばかりの頃に試したんですが
当時まだフルーツの甘さがある香水しか経験がなかったわたしにとって
ちょっと大人っぽすぎてう~んって感じでした。
でもロクシタンのグリーンティは全然そんな風にはならず。
むしろすがすがしくてやさしくて、すごく素敵な香りでした^^
プロヴァンスで採取される洗練された自然原料を使用し、伝統的手法で製造したオードトワレ。なんていうのかな、変に力まなくていいような。
新緑に輝く若葉のようにすがすがしいグリーンティの香り。さわやかな風が通り抜けてゆくような、フレッシュでいきいきとしたフレグランスです。
トップ:ビターオレンジ、オレンジ
ミドル:グリーンティ、マテ、ジャスミン
ラスト:シダー、タイム