pururi春イベント SAKURAでは
「体内美容と女性の健康」がテーマということで
コニカミノルタさんが協賛してくださって
ピンクリボン運動についてのお話を聞かせてくださいました。
pururi春イベントレポ1はコチラ
レポ2はコチラをご覧ください^^
コニカミノルタさんは
年間をとおして、ピンクリボン運動を支援してらっしゃるんです。
ピンクリボン運動って、名前はよく聞くけれど
具体的にどういったものなの?
って思ってらっしゃる方、多いかな?
ピンクリボン運動というのは…
女性特有の病気、乳がんのこと。
乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを
世界の女性たちに伝える運動なんです。
胸元にピンク色のリボンをつけることで
セルフチェックや定期検診をうながして
乳がんに対する意識を高めるのが目的なんですよ。
どうして「ピンクリボン運動」という形が世界的になるほど
乳がんへの意識を高めようとしているの?っていうと…
食生活の欧米化。出産の高齢化。
これらに伴って、乳がん患者が急増しているんです。
1996年には、
乳がんが日本人女性のがん罹患率第1位になってしまったほど。
年間約20人に1人の割合で乳がんを発症するらしいです。
死亡数も年々増えていて、
2005年には、乳がんによる死亡者が1万人を超えてしまいました。
実はわたしも、乳がん予備軍です。
以前、区の無料検診にかかったとき
しこりが見つかりました。
精密検査をするために
触診、超音波、マンモグラフィーなど受け、
良性のものであることが分かりました。
今すぐに対処しなければならないというわけではないけれど
毎年定期的に検診を受けるよう言われています。
「乳がんって、胸の大きい人がかかりやすいんでしょ?
だったらわたし、まな板だし(汗)関係ないかな。」
って、思ってたんですよ。
セルフチェックしてもよく分からなかったし。
もちろん自覚症状なんて無かった。
なので、しこりが見つかったときはすごく驚いたし
自分の勝手な思い込みって すごく恐ろしいことなんだって
思い知らされました。
胸の大きい小さいは 関係ないんですって。
もしこのしこりに気づかないまま
40歳、50歳と年をとっていったら…
もしかしたら、手遅れになっていたかもしれない。
そう思うと、早期発見・早期診断・早期治療を謡っている
ピンクリボン運動、「そういうのがあるらしいよ」というだけじゃなく
ちゃんと自分で理解して、意識していかなきゃいけないんだって
思うようになりました。
ひとごとじゃ、ないんだ。
コニカミノルタさんでは
ピンクリボン運動のブログパーツやバナーを配布なさってます。
ピンクのリボンを胸につけるだけじゃなく
ブログにバナーを貼るのも、運動の一環。
わたしも、コニカミノルタさんのピンクリボン運動に賛同し
バナーを貼らせていただくことにしました。
自分自身も要観察状態だし
大好きだったおばあちゃんが若い頃に乳がんを患って
片胸を失くしていたのも ずっと心に引っかかってるから。
乳がんは、早期発見早期治療ができる病気。
そして、早期発見早期治療ができれば
決して怖い病気ではないんです。
みなさんも、ピンクリボン運動に賛同していただけるなら
是非ブログパーツをブログに貼って 推進してみてくださいね^^