以前取り寄せた武蔵野ワークスさんのサンプルから
今度はくちなしを試してみました～。
くちなしはとっても大好きなお花なので
取り寄せた8本の中で特に気になってた香りです＾＾
裏庭や道端に咲きほこるクチナシから漂う芳醇な香りは、なぜか夏休みへの期待感のような記憶があります。常緑の枝先にそっと置かれたような純白の花はまったりとした甘い香りを放ちます。クチナシ特有のまったりとした甘い香りをグリーンノートのコンビネーションで表現しました。
・トップノート：グリーンノート、フルーティノート
・ミドルノート：オレンジフラワー、ジャスミン、チュベローズ
・ラストノート：バニラ
つけた瞬間
おおっ！と思った！
イイかもイイかも～コレイイかも～♪
正確に言うと、想像してるようなくちなしのこってりとした甘さではないです。
どちらかというと風に乗って漂ってくるくちなしの香りのほうかも。
くちなしのお花に鼻を近づけてクンクンした時に感じる濃厚さは無く
若干爽やかな風の雰囲気も入ったような。
これがグリーンノートの効果なんですかね。
なので、「あの濃厚で独特な”こってりクリーミー甘”のくちなしがいい！」って人には
物足りなさを感じるかもしれません。
わたしは武蔵野ワークスのくちなしくらいの濃度で丁度良いかも。
わたしのように「余り強くないけどくちなしをほんのり感じたい」って人向きかもですね＾＾
小さい頃、実家のお隣さんの庭にくちなしがありまして。
実家とお隣さんは塀で区切られてたんですが
くちなしはとても立派な大きさで、塀を乗り越えてウチにまで伸びてきてました。
お隣さんは「ご迷惑でしょうから切りますね」って言ってたんだけど
わたしが余りにもくちなしの香りがイイ好きって騒いでたもんだから
お母ちゃんが「娘が好きなので良かったらそのままにしててください♪」って
言ってくれたらしいんです。
ナイスお母ちゃん！
くちなしって実はいろんな種類があるんですよね。
その時のくちなしがなんていう種類かは分からないんですけども
お母ちゃんは「近づくと香りが強くてむせちゃうけど漂ってくる香りはいいね」
って言ってました。
武蔵野ワークスのくちなしは、丁度そんな感じだと思います。
「遠くから漂ってくるくちなし」。
わたしはこれくらいが丁度良いんですが、
人によっては「ほんのりすぎる」って思われる方もいらっしゃるかもしれない。
くちなし自体が主張系の香りですからね～。
逆に考えれば、自己満足系のくちなしって珍しいのかな？
武蔵野ワークスのくちなしは、自己満足系ですかね＾＾
時間が経つと肌に鼻をくっつけないと香りを感じないくらいかもです。
コロンだからそういうものか＾＾；
しかし
サンプル管にも各香水のイメージイラストを載せたシールが貼られていて
とても素敵で愛を感じます。
でもこのシール、ぐるっと一周してるので
香水の残量が分かりづらいです＾＾；
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