THE BODY SHOP 新宿店3F 「ザ・ボディショップ ルーム」にて
2009年11月3日にトークイベントがあるそうです。
「葦牙-あしかび-」という映画が11月に上映されるそうなのですが
11月3日にボディショップで行われるイベントは
その上映に先立ち、監督である小池 征人氏をお迎えして
予告編を上映しながら制作背景などについてのトークセッション。
ボディショップさんは
ストップ!子どもの人身売買として
子どもの人権を守る活動に力を注いでいらっしゃいます。
人身売買なんて言葉、日本には縁がなさそうだけれど
実は受入国として毎年人身売買された子どもを受け入れているのだとか。。
映画みたいな話でまさか!という衝撃でしたが 事実だそうで。
「葦牙-あしかび-」は
岩手県にある児童養護施設
「みちのくみどり学園」の子どもたちの日常を描いたドキュメンタリー。
このドキュメンタリーを通じて
子どもの人権について一緒に考えよう、ってことで
今回のトークイベントが開催されます。
15組30名様を招待してくださるそうなので
興味のある方はコチラをどうぞ。詳細閲覧&応募ができます。
応募締切は10月22日です。
わたしはちょっと思うところがあって
当選するかわからないけれど、応募させていただきました。
わたしのお父ちゃんには
血のつながらない弟がひとりいます。
わたしのおじちゃんですね。
おじちゃんは小さい頃
児童養護施設にいたそうで
お父ちゃんの父母…わたしのおじいちゃんとおばあちゃんが
おじちゃんを引き取って、お父ちゃんの弟として育てたんですって。
今でこそむっちゃくちゃ明るくておもろいおじちゃんなんだけど
引き取られる前のことはあんまり話したがらない。
なので詳しいことは知らないのだけど
話さなくても
目が見えなかったり、指が無いおじちゃんの姿を見ると
壮絶な時間を過ごしたのだろうということが容易にわかる。
数年前、おじいちゃんとおばあちゃんが息を引き取ったとき
おじちゃんは号泣しながら感謝の言葉を連ねていたし
お父ちゃんと会うときもいつも感謝ばっかりしてる。
今回のボディショップさんのイベントの詳細を拝見して
びっくりしたのが
岩手県にある児童養護施設のドキュメンタリーだって。
わたしのおじちゃん
岩手の児童養護施設にいたんですよ。
なんだか他人事と思えないのです。