グローバルプロダクトプランニング(GPP)さんの「フルールエパピヨン 練り香水」をお試しさせていただきました。
フルールエパピヨンはこれまでルームフレグランス系が数種類ありましたが、先日バスアイテムと練り香水が新登場したのです。
練り香水の香りラインナップは、
ミニョンヌ、
シェリ、
クレール、
ピュールの4つ。
今回わたしは
ミニョンヌと
クレールをお試ししました。
つづきをどうぞ。
フルールエパピヨンは、繊細な花々の香りがふわりと漂うフレグランスシリーズ。GPPさんのオリジナルブランドなので、日本人向けの優しい柔らかい香りなのかな~と想像していました。
ノンアルコールのクリーム状の香水で、少し柔らかめのテクスチャ。柔らかめと言っても、容器を傾けると流れちゃうとか、そういう柔らかさではありません。リップバームのようだけれど指で掬いやすいテクスチャです。
バームの表面をスッと撫でて指に取って、首や耳の後ろ、胸元や手首などにつけると、優しく控えめな香りがほんのり香ってとても上品でしたよ。
ミツロウでガッチガチに固めたようなテクスチャでは無いからか、練り香水をつけた箇所がしっとり潤うような気もしました。原材料を見ると、ワセリンやスクワランも入ってるみたい。なるほどしっとりするわけですね。
こちらは
ミニョンヌ。
朝露にきらめく花の愛らしく甘い香りで、カーネーションやローズの花々とリーフグリーンのフローラルブーケノートです。
どうやらフルールエパピヨンの練り香水の中で、一番お花の甘さを感じる香りみたい。カーネーションのみずみずしさとローズの優雅さを感じる、可愛らしい香りでした。とは言え全体的にとてもほのかなので、香りが主張しすぎることがなく、さりげない身だしなみとして使えそう。
時間が経つと、わたしの肌ではお風呂上がりのような綺麗な香りになりました。
手紙の端にそっと塗るのも素敵そう。
こちらは
クレール。
草原にそよぐ風に運ばれた爽やかな花の香りで、フレッシュなハーブに白い花々を組み合わせたハーバルフローラルノートです。
クレールは最初からシャボンのような綺麗な香りで、清々しさも感じます。清潔感。まさにこの言葉が当てはまるような印象。洗いたてのタオルから漂う安心できる香りのようにも思いました。
こちらも主張しない香りで、身だしなみのように使えそう。甘さが無い分、TPOを選ばずに使えそうにも思えます。
手に乗せてもこんなにコンパクトなので、バッグにそっと忍ばせて持ち運ぶこともできそうです。
練り香水を指にとってスッと首筋に塗る。こんなに女性らしく優雅なしぐさって無いですよね。色気もありながらいやらしくない、それは色香。自分は到底なれませんけれど、そういう女性に憧れます。
ちなみに、「クロスの法則」っていうのがあって、右手で練り香水を掬ったら左の首筋に塗る。左手で掬ったら右の首筋に塗る。練り香水を纏う時にこの「クロスの法則」を使うと、より一層色香漂うしぐさに見えますよ。
とても素敵で、優しくて、穏やかで、上品な練り香水をお試しさせていただけて。とても嬉しかったです。
個人的には
シェリも気になるので、機会があったらお試ししてみようかなって思っています。
GPPさん、この度は本当にありがとうございました^^
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GPP フルールエパピヨンPR