2010年6月18日に新発売されたプラダインフュージョンシリーズの2作をお試ししてきました。
(写真はFITSさんからお借りしました)
プラダ インフュージョン ベチバー(写真左)
プラダ インフュージョン チュベローズ(写真右)
お気に入りの香水を使い切ってしまってからというもの、それに代わる香水と出逢えないものかとまた彷徨いの旅が始まっております。
限定品はのちのち手に入らなくなるから…とか思ってたんだけど、上記2品も限定品^^;
感想などは続きをどうぞ。
特に試したかったのは、チュベローズのほう。
ベチバーは男性用とのことだったのでわたしには無理かなと思っていたのですが、店員さんによるとベチバーは女性に人気が高いそうです。
■ プラダ インフュージョン ベチバー
洗練された香りを持つインフュージョン ベチバーは、卓越した世界観があります。
また、インフュージョン ベチバーは、他のプラダフレグランスと同様に、予期せぬコンビネーションに満たされています。
しなやかなタッチのベチバーを引きたてるタラゴン、マダガスカル ペッパー、ジンジャーの完璧なコンビネーションが、パッケージに施されている六角形と呼応しています。
(FITSさんから引用させていただきました)
ムエットのみでのお試しですが、ベチバーだけにちょっと辛めな香りなのだけど、確かに女性でも使いこなせそうな柔らかさもある爽やかな香水、という印象でした。
肌に乗せたら変わるかもしれませんけれど。
そして、お目当てのチュベローズ。
こちらはしっかり肌で試してきました。
■ プラダ インフュージョン チュベローズ
インド産チュベローズ、プチグレイン ビガラード、イタリア産ブラッドオレンジを調合し、インフュージョン チュベローズが創造されました。
この伝統的な香りに優美で繊細な印象を与えています。
遊び心あふれる陽気なチュベローズのパッケージの柄は、プラダ社でのプレゼンテーションボックスに保存されているプラダのファブリックアーカイブからインスパイアされています。
(FITSさんから引用させていただきました)
トップではチュベローズ特有のまったりとした独特な香り。
ああ~チュベローズだね、そうだねチュベローズだね、なんてニヤけながら、ちょっとフルーティーさも感じたので、重厚なチュベローズというよりはカジュアルなチュベローズといった印象でしょうか。
しかし。ミドル以降でなんだか雲行きが変わってくる。
あくまでもわたしの肌では、ですけれど。
ミドル以降。
ぶどうでした。
ぶ、ぶどうの香りだ…これはぶどうだ!
トップから感じていたフルーティーさはこれが正体だったのかー!
なんとなくチュベローズの後ろ姿も見えつつ、どう嗅いでもわたしの肌ではぶどう。巨峰。
肌体温で温められ甘さも引き出され、なんだか美味しそうな様相へと変わっていったのでした。
ウムー。決していやな香りではない。
ミドル以降のぶどうもぶどうだと思えばなかなかに楽しめた。
だが、わたしが欲しかったのはチュベローズ…ッ!
トップでの、熟された、しかしとっくきにくすぎない程度のチュベローズ。あそこが続いてくれれば…(T_T)
インフュージョンチュベローズには、シャワージェルとボディローションもあるんです。
シャワージェルに至っては980mlという大容量。
ボディローションも試させていただいたのですが、しつこくこっくりしすぎない保湿力で伸びも良く使いやすそうなテクスチャで、香りはオードパルファムのトップからミドルに移行しそうなあたりの香りをすこし柔らかくしたような感じでした。
気に入ったら、オードパルファム、ボディローションと、シャワージェル…う、うんシャシャワージェルまで買ってしまえ!と意気込んでいたのですが、悩みに悩んで結局その日は何も買わずに帰宅しました。
うーむ。いい香りだったんだけどな。ぶどうか。ぶどう・・・
トップもミドルもラストも嫌いじゃなかったけど…むしろ好きだったけど…ぶどうか。ぶどう・・・
そんなこんなで今も悩み続けています。
オードパルファムは50ml、100ml、200mlの展開だから、50mlあたり買ってもいいかもしれないかな…
ちなみにわたしの肌は手先足先以外は温かめで香水が甘く香りやすいようです。参考までに。
甘く香りにくい人だったらトップのチュベローズ具合が続くのかな?
詳しくはFITSさんの
コチラのページをどうぞ。
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