チェリーブロッサムのムエットメモ

なんとなく勝手な思い込みなんですが
ゲランはムエットと実際に肌に付けた香りがかなり違うような気が。

なんでこんな勝手な思い込みがわたしの意識にすり込まれたのか
自分でも全く分からんのですが＾＾；

ここんとこ精神的になんでか落ち着かず香りを堪能することが出来ず
かおるひびも更新が滞ってしまっておりましたが
今日は友達に呼び出された先で予想外にチェリーブロッサムのムエット体験が出来たので
その感想をメモメモ。

ゲランの香水って噂くらいで実際に香りを嗅いだことって無かったんですが
意外にもわたしの好き系な香りで驚いた。
もっと香水香水してて大人っぽいのかと思ってたけど
少なくとも今回わたしが嗅いだチェリーブロッサムムエットは可愛らしい香りで
そんなに強く香ったりせず使いやすそうだった。

ゲラン　チェリーブロッサム シャイニー

トップ：ベルガモット、グリーンティ
ミドル：桜（ソメイヨシノ）、チェリー
ラスト：ハニー、アーモンド

ええええグリーンティーが香調されてたとは気付かなんだ。チェリーブロッサム自体の香りを知らないので比較できないけどこれは2005年限定バージョンでしたっけ？今日行ったお店では5本限り3,800円くらいで売ってた…買っちゃえばよかったかな。
甘酸っぱいけど爽やかな甘酸っぱさで「春の爽やかな桜」を上手く表現してると思った。濃厚な感じは無く、言うならば卒業式の桜というより入学式の桜って感じ（どんな感じだ 笑）。
ムエットだったからラストの「ハニー、アーモンド」は分かんなかったけど、肌につけたらだんだんと甘いグルマン系に変わっていくのかなぁ？

ゲラン　ラブリーチェリーブロッサム ゴールドスパークル

トップ：ベルガモット、グリーンティ
ミドル：レッドベリー、ライラック、ジャスミン
ラスト：パウダリーノート

こっちは2006年限定バージョンですっけ。トップノートはシャイニーと同じなんだね。シャイニーと違うのは、ミドル～ラストの香調と、ゴールドのグリッターが入ってることかな。ボトルの桜のイラストも可愛かった＾＾
トップはシャイニーとほぼ同じに感じたけど、こっちはもうちょっと甘い香りかも。経験を積んで熟した卒業式のほう？（だからどんな感じだよ 笑）。どんな甘さかと言うと、これが表現が難しい。フルーティーなのかなぁ？でもわたしが持ってるフルーティー香水とは違う甘さ。どちらかと言うとフラワー系の甘さかも。これはこれで素敵と思った。
ムエットだったけどだんだんとパウダリーな感じに変わっていくのが分かった。肌につけたら気持ち良い香りになるのかなー。清楚な感じになるのかなー？少なくとも使いやすそうと思った。
これも5本限りで3,900円くらいで売ってたんだよなー。

こういうシリーズものって一度手をつけると集めたくなってしまうので
買わなくて良かったと言えば良かったのかも＾＾；
でも素敵な香りだったなー。そんな強い香りじゃなかったし。

わたしの中でゲランというブランドの先入観が良い方向に変わった瞬間でした。
やっぱ先入観を持っちゃダメね＾＾；

先入観と言えば、わたしはサムライウーマンの香りが苦手です。
なんで苦手なのか、今度改めて肌につけて自分で確かめたいと思ってるけども。
そんなサムライウーマンですが、ピンクベリーとかラブとかアクアとかゴールドとか
いろいろ出てるみたいで、サムライウーマンが苦手だからってこの子たちも苦手かも～
と勝手に思い込んで避けるのはイカンかしら。
ムエット試してみたいな。