以前、こっちの記事で
「乳がん検診受けたら『乳がんの疑いあり。精密検査が必要』って結果が返ってきた」
って書きましたが
そんなわたしのその後です。
わたしは自分が住んでる地区でやってる
乳がんの無料検診に行ったのだけど、
そこで出た結果が
『乳がんの疑いあり 精密検査が必要』
それから説明を聞きに来てくれってんでもう一度行きました。
話によると、
更なる精密検査をしたほうがいいってことで。
でっかい病院への紹介状をもらいました。
無料検診では
●触診
●超音波検査
この2つの検査をやったのね。
でも、
本来乳がん検診に必要なのは
●触診
●超音波検査(エコー)
●マンモグラフィー
この3種類なんだって。
マンモグラフィーはお金がかかるから
無料検診の範囲内では無理なんだそうで。
今回の無料検診でわたしが引っかかったのは、
超音波検査で影が映ったからでした。
その影の正体が「乳がん」なのか「ほかのもの」なのか
もう一度ちゃんと検査したほうがいいってことで、
マンモグラフィーができるでっかい病院で
もう一度検査したほうがいい。
ということでした。
ちょっと難しい話になっちゃうので簡単に書いちゃうんだけど・・・
超音波検査とマンモグラフィー。
このふたつは、お互いを補い合ってるような関係なんだって。
超音波検査では映るけどマンモグラフィーでは映らないものがあったり、
その逆もあったりするんだってさ。
で、「影が映った」=「乳がん」というわけではないらしく。
乳房には、がん以外にも、
「乳腺線種」とか「のうほう」とか
放っておいても大丈夫なんだけど影として映る、
というものもあるんだって。
今回のわたしの無料検診で映った「影」。
この正体は何かを調べるために
専門医がいるでっかい病院で再検査しましょう、というわけだったのです。
というわけでわたしは
乳腺外科という診療科があるでっかい病院で再検査しました。
乳がんを専門とする診療科にはいろんな名前があるようなので、
乳腺科とか乳腺外来という名前の科がある病院でもOKです。
乳腺外科とか乳腺科とか乳腺外来とかって聞いたことな〜い、
という人、多いんじゃないでしょうか。
わたしも知りませんでした^^;
乳がんって今やすごく身近な病気になってる。
日本人女性の20人に1人が乳がん。
今までは内科とか婦人科とかで診てたらしいんですよね。
でも残念ながら、まるで現代病みたいになってしまった乳がん。
早期発見・早期治療のために
専門外来が必要だってことで
新しくできた乳がん専門の診療科だそうですよ。
乳腺外科では、乳がん検診に必要な3つの検査
●触診
●超音波検査(エコー)
●マンモグラフィー
をやりました。
結果。
右乳房に5つの乳腺線種と、1つののうほう。
どれも良性なので心配は無い、とのこと。
でも毎年乳がん検診は受けてくださいね、と付け加えられました。
とりあえず心配無しで良かった〜^^
長くなっちゃったので乳腺線種やのうほうの説明は別記事にするとして、、、
乳がんってヒトゴトじゃないってこと、みんなに知ってもらいたいと思います。
乳腺外科、乳腺科、乳腺外来…呼び名はいろいろあるけど
専門診療科ができるくらい身近な病気。
ハタチ超えたら試しにでもいいから一度受けてみるといいと思いますよ^^