先行発売のときから行こう行こうと思いつつ
結局行けなくてようやく試すことができました^^
エルメスの新作 モンスーンの庭
といっても相変わらずムエットでの体験なので
かなりアテになりません。
本当は体温が混ざったときの香り立ち具合も知りたかったんだけど
既に両腕には他の香りが^^;
試香のときほど千手観音がうらやましくなることはありません。
まぁそれはいいとして(笑)
モンスーンの庭についての詳しいことはコチラにも書きましたが
もうちょっと詳しい香りについての記述も見つけたので
「地中海の庭」「ナイルの庭」に続く庭園のフレグランスシリーズ第3弾は、インドのみずみずしい大地が放つ自然の息吹から生まれた香り。恵みの雨、モンスーンの洗礼を受けた大地では、植物が溢れるような精気を放ち、緑の若葉はきらめきます。
カルダモンなど清涼感溢れるスパイスや、ジンジャーリリーの甘露な香りが漂う豊かな庭。<エルメス>の調香師、ジャン=クロード・エレナがボトルに閉じ込めた、インドの微笑みをご紹介します。
店員さんは
「最初はスパイシーさもあってすっきりしているんですが
だんだんと柔らかな甘みがほんのりと出てきて素敵ですよ」
みたいなことを言ってました。
たぶん、ミドル~ラストにかけての甘みは
実際に肌につけないと出てこないのではないかと思います。
ムエットではとにかくスパイシーで冷ややかでした。
スパイシーと言ってもペッパーのような辛さでは無いような。
なんつーか、シナモンのようなハーブ系。
もっとさっぱりしてるかな?
レモンっぽい香りもするようなしないような。
スパイシーとかハーブとかに慣れてないわたしなので
やっぱアテにはなりませんけど^^;
店頭に置かれている時間が経った香りの綿は
いただいたムエットほどスパイシーではなくて
店員さんがおっしゃるように、確かにほんのりとした甘みがあった。
丁度となりに地中海の庭もあったのでクンクンしたんですが、
モンスーンの庭は
トップ~ミドルが地中海の庭のようなスパイシーさ
ミドル~ラストはナイルの庭のような柔らかで上品な甘み
みたいな感じなのかな~?
と、拙い感想を持ったのですけど、どうなのかな。
家に帰ってきて
あらためてムエットをくんくんしていたら
わたし基準で言うところのスパイシーっぽいハーブを感じつつも
やっぱりどことなく味わいのあるレモンのような感じもして
それがやけにあとを引くというかクセになる感じで
肌で試せば良かったと後悔しているところです(´_`。)
これは人気出そうですね。
なにしろとにかくボトルが美しい。
この写真よりもっと深いブルーからグリーンへのグラデーション。
地中海の庭やナイルの庭と並べて置いたらものすごく綺麗だと思う。
左:エルメス
地中海の庭
中:エルメス
ナイルの庭
右:エルメス モンスーンの庭
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